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Q1 膝などの関節の痛みや老化を招きやすい人はどんなタイプですか?
A: 肥満の人、スポーツマン、立ち仕事の多い人は要注意 走る、飛ぶ、投げる、ひねるなど様々な活動はすべて腰や膝を中心にして行われています。そのため腰や膝には大変な重力や圧力が常にかかっているわけです。
私たちはいつ関節症にかかってもおかしくないと言えるでしょう。 中でも肥満気味の人やスポーツを続けてきた人、これまでに外傷を負ったことのある人が、変形性関節症になる確率が高いカーブを示しています。
厚生省の1993年の調査によると、変形性膝関節症で治療を受けている患者は501.000人にものぼっています。 男性が114.000人、女性が387.000人です。症状は30代後半から増えはじめ、50代で急増し、70代後半で頂点に達しています。
いずれの年代においても女性が男性を上回っています。 アメリカでは患者数が5.000万人を越え、なんと全人口の7人に1人は関節症で悩んでいるのです。特に65歳以上がその60〜90%を占めていると言われています。
Q2 関節の様々な変化にはどんな対処法がありますか?
A: 今までは痛みと炎症を抑えるだけで特別な解決法がなかった鎮痛剤や抗炎症剤などの内服薬。ステロイド剤やヒアロン酸などを関節の中に注入する関節内注射。患部の切除や人口関節にするなどの外科手術。または運動療法、装具療法、理学療法などいろいろあります。しかし、これらの療法は一時的に痛みや炎症をやわらげるだけで、根本的に回復させるものではありません。表面的には回復に向かっているように見えても、実際には症状が進行しているケースがほとんどです。
しかも、化膿性関節炎を発生させたり、逆に軟骨や骨の破壊を早めたりするなどの副作用が生じる可能性もあります。 また、外科手術には大きいダメージもあり、リハビリなどがつきまといます。ですから変形性関節症には特別な処置方法がないとされてきたわけです。ところが様々な臨床試験で明らかな効果がわかるにつれた、欧米でにわかに注目を集めているのが、「グルコサミン」なのです。
Q3 グルコサミンって、どのようなものですか?
A: 軟骨を形づくる大切な成分 グルコサミンは、動物や人間の体内にあるアミノ糖の一種です。粘りのあるムコ多糖の成分として軟骨や結合組織のあちらこちらにあり、
軟骨細胞を形づくる最も重要な栄養素の一つでもあります。人間、動物は体内でこのグルコサミンを合成していますが、加齢に伴い、合成が分解に追いつかなくなります。このグルコサミンが体内や関節内で欠乏すると、関節内での細胞の新陳代謝に障害が生じるほどです。グルコサミンは、ムコ多糖の構成成分として自然界にも広く分布しています。特に甲殻類の殻にはキチン質として多く含まれており、動物の殻や軟骨を食べれば、グルコサミンが補給できると思われますが、しかし、食べ物がそのまま吸収されるわけではありません。
Q4 グルコサミンの名がついたものがいろいろありますが、その働きは同じでしょうか?
A: 天然の吸収効率の優れたグルコサミンを厳選 グルコサミンは、くっついている分子の違いによって硫酸塩、塩酸塩などいろいろな種類があります。これらのグルコサミンは食べた後、腸で吸収され、血液に入る前にどちらも塩がはずれてグルコサミンになり体内の隅々まで行き渡ります。種類は違っても働きは同じです。ところがグルコサミン塩酸塩は、硫酸塩に比べて分子量が小さいので、
同量のグルコサミンを食べるのなら塩酸塩の方が硫酸塩よりも経済的で、効率的な摂取ができます。
Q5 グルコサミンは本当に関節を健康にするのでしょうか?
A: 高い効果で注目のグルコサミン臨床試験 1997年1月、全米の話題をさらったベストセラーが出現。出版されるとたちまち50万部を越えた、医学博士ジェーソン・セオドサキス著の「関節炎を治す」です。
この本は、変形性関節症に悩んでいた本人と、その祖母、母を含む600人をグルコサミンとコンドロイチンによって治療した結果をまとめたものです。
特別な解決法がなかった変形性関節症に、その軟骨の衰えを遅らせ、変形して傷んだ軟骨を再生する画期的な栄養補助食品が紹介されたのですから、全米の話題をさらったのも当然のことです。タイム誌、ニューヨークタイムズに取り上げられたのをはじめ、全米のマスコミを席巻しました。アメリカに比べヨーロッパではグルコサミンの臨床試験は早くから行われ、そのすぐれた働きが証明されています。すでに医薬品として開発されているほどです。日本では、97年に初めて臨床試験が行われ、ついにその働きが認められました。グルコサミンは新しい健康食品の素材として世界中で注目を浴びています。
Q6 グルコサミンを長期摂取しても有害性がなく、安全なのですか?
A: いろんな試験で実証済みの安心な天然物 グルコサミンは生体に含まれている成分で、有害性はありません。食べた後、急速に吸収されて体の各組織に行き渡ります。
ラットの急性毒性試験や、微生物での変異原性試験でも安全なことが確認されています。 ヨーロッパでは、大勢の変形性関節の症患者に対して、グルコサミンを治療薬として長期にわたって投与して来た実績がありますが、
これまで異常は報告されていません。 また、過剰摂取時の安全性についても、健康な志願者に通常使用量の3倍を一度に食べさせても健康症状や胃腸症状など、異常はまったくありませんでした。
ですから、グルコサミンは安心して食べていただけます。
Q7 グルコサミンは、痛み止めや抗炎症剤とどう違うのですか?
A: 関節の異常感をやわらげ、関節軟骨を元気にさせる 変形性関節症の症状をもう一度説明しておきましょう。長年にわたって関節を酷使したり、ストレスを与えていると、
関節軟骨の表面が摩耗して次第に退化していきます。やがて骨同士が直接こすり合うような形になり、痛みや炎症が生じてくるわけです。 さらに進行すると歩行なども困難になり、日常生活に影響が生じます。このような異常感に対して、すでに述べたように、日本の医薬業界では有効な治療薬はありません。痛み止めや抗炎症剤、また関節内注射は、痛みや炎症を抑えるもので、関節症を治療するものではありません。しかも副作用がつきまといます。長期間の服用による様々な悪影響も無視できません。ところがグルコサミンは、関節軟骨の構成成分の一つですから、異常感の軽減、進行の阻止のみならず、関節機能の回復を促し違和感を取り去ることも可能なのです。しかも有害性がありませんから安心です。
グルコサミンの早めの補給によってこれらの状態を予防することもできるのです。 前に述べたようにグルコサミンはムコ多糖の組成分ですので、食べたグルコサミンは体内でヒアルロン酸になったり、
ガラクトサミンに変換されて、コンドロイチンにもなります。
Q8 グルコサミンの食べ方ってあるのですか?一日にどれくらい食べればよいのですか?
A: 1日1〜1.5gで健康維持に役立ててください グルコサミンは、ドリンク、錠剤、カプセルなど様々な形の健康食品がありますが、通常1日1〜1.5gを目安に食べてください。
膝などの痛みが特にひどい方は量を増やすようにしましょう。状態がよくなったら、1日1gでも十分です。 グルコサミンは、1日の目安量を1回で食べてもよいのですが、食べた後、腸ですぐ吸収されるので、
グルコサミンが体内で持続するように2〜3回に分けて食べるようにした方がよいでしょう。 グルコサミン健康食品は形が変わっても効力は変わりません。また料理に加えたり、飲料に入れるなど、いろいろな利用が考えられます。
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